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鶏は・・・ 全てヒヨコから飼育しています。
飼育環境に
慣れるようにヒヨコから飼育し ています。
鶏の健康を考
え小さなときから自然の飼育方法に
適合させるように手間隙掛かりますが、烏骨鶏王国「アライふぁーむ」で飼育する鶏は全
てヒヨコから育て、成長過程が把握できる鶏を育てています。
安全なもの確
かなもの作りに一貫した飼育が必要 と考えます。
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飼料.1 ヒヨコ専用の飼 料を与えます。
栄養バラン
スの採れた良質の飼料を食べさ せています。
配合飼料に頼
らず、野菜類・ミミズや小型の虫な
どを与え、鶏が自然の環境で草をついばみ土をかき分け虫を捕食する「雑食性」を
大切にし飼育しています。
そうすること
で健康に育ち、安心して食べられる おいしい卵を提供してくれるのです。
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飼料.2 土・砂・腐葉土をたべさせています。
雛育成時は
鶏舎のみでの飼育の為、配合飼 料のほかに雛の健康を考慮して、土・ 砂・腐葉土などを飼料に混
ぜて食べさせています。
親鶏は野外飼
育ですので、餌さと一緒に口にして
います。土中内にある多種類の善玉菌が自然と鶏の健康に役立ち、健康な親鶏になり美味
しい卵を提供してくれています。野外では鶏たちも土にまみれて健康で す・・・「わんぱくでもいい・たくまし く育って欲しい・」
鶏も人間も自然環境が一番! です。
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飼料.3 主食は良質な配
合飼料を使っています。
安定
した飼料を常に与えら
れるよう、コスト高でも良質な配合飼料を使用しています。
年間を通して
バランスのとれた食生活も鶏さんた ちには大切です。また、飽食を避け毎日
午後
になるとほとんど餌箱には飼料が残らないようにし、鶏たちが自分の意志で飼育場内の
草、枯れ葉、虫、土中のミミズ、微生物・・・などなど、足でかき分けつ
いばんでいます。自然に持つ鶏の生活本能発揮です。
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飼料.4 自然の雑草
(現在は青物は飼 料.6天然薬草=
ハーブ・ステビアのみ食
べさせています。)
鶏は、草も
大好きです。配合飼料では補え ない、新鮮な青物を日常食べさせています。
その中には薬草/漢方に
使われるドクダミ・ヨモ
ギ・タンポポなど、桑の葉・柿の羽・イ
チョウの葉・笹など飼育場周辺に自生/植樹し、新鮮な多種類の青物を食べさせてい
て【漢方卵】【ハーブ 卵】になっています。この「青
餌」がおいしい卵になっています。
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飼料.5 元気な鶏へ・大切な栄養を補給
割烹料亭の野菜くず・残飯しなど
を与えています。鶏も、新鮮野菜・生鮮魚介類・穀物・果物・・・など自 然界では、何
でも食べられるものは口に入れます。限られた敷地内で飼育
するには、鶏にとって大変貴重な食材です。いろいろなものを食べ・プ
リプリの卵が産まれます。
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殺菌/消毒 定
期的に殺菌消毒
鶏舎内・放
鶏場は極力薬品を使わず木酢や
石灰を使い、殺菌・防虫・防臭などをすることにより、健康でより生活しやすい環
境を作り出しています。
鶏舎・外回り
は雑菌防除の為、動物用医薬品を使 用しています。
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飼育環境整備 土壌かくはん
耕運機を使
い定期的に土を攪拌し、鶏たち
がいつでも気持ちよく砂浴びができるようにしています。鶏にとって砂浴びは体に着いた
虫を掃除したり、熱いときなどは体を冷やしたりして、自然の本能で健
康を整えています。また、土壌を攪拌することにより土中の微生物・昆虫などが繁殖し鶏
たちが捕食し易い状態を保つことができます。健康な鶏・おいし
い卵は土作りから・・・です
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