飼
育のご参考にして下さい
・・・愛鶏を大切に育てる為に・・・
ご家庭で少数羽飼育される場合の育 て方
鶏
小屋
;0.5坪
(畳1枚)
で5〜6羽程度の飼育が理想で す。
余裕がある場合は広いほうが尚良いでしょう。
;
寒さには比較的強く、暑さには弱
いので通気性の良い鶏舎にして下さい。
;
地面から5〜60cm位
はコンパネ/平
板等で補強してください。猫/犬/害
獣等の被害があります。
;
床は土が理想。コンクリートの場
合は、土・砂・など敷き詰めて下さい。
;
止まり木(高さ30〜40p)
と鶏舎隅に産卵箱を備えて下さ い。
;
放し飼いの場合カラス/ト
ンビ等の被害防止に、防鳥線を10〜15p
間隔に張ってください。
;
鶏舎回りの地中にはブロック1枚
を回りに埋め外敵の穴掘り侵入防
止対策して下さい。
飼料
;
エコ飼育は、すぐに残飯は食べま
せんので飼料から〜残飯の割合を徐々に増やし慣らし
ます。
;
残飯を与える際、最初は細かくし
て餌に混ぜて与えて下さい。
;
飽食は禁物です。夕方には餌が無
くなる位に調整してください。
;
少数羽の飼育では家庭内の残ごは ん/生
米、残飯、野菜、果物の残り、 肉、魚、うどん、
茶
ガラなど・家庭で出る生ゴミは愛
鶏に処理してもらえます。
;
貝・カニ・魚の骨・卵の殻は砕い
てたべやすい大きさにして・・魚のアラも喜んで食べ
ます。
;
放し飼い飼育が不可能な場合に
は、土、砂、腐葉土なども少量食べさせて下さい。そ
れらの中には鶏を健康に保つ有用菌がたくさん含まれ
ています。細菌に対し抵抗力が付き病気に負けない健
康な体になります。また、軟便が続く時はヨーグルト
も腸整効果があるようです。
;
庭先で放し飼いが可能な場合は草
花も食べてしまいますので注意して下さい。
;
元気が無いときはニンニク、唐辛
子、ニラなども食べさせると元気になります。
飼育
;
基本は飼料と水を与え、鶏舎の掃除です。
;
雄鶏も一緒に飼うと有精卵になり
温めさせるとヒヨコになりますが、雄の雛も50%
の確率で孵化しますので、住宅地
では騒音に注意が必要です。
;
自家繁殖を繰り返すと劣勢の雛が
生まれやすくなり、病気・奇形など出やすくなりま
す。
;
極まれに、昨日まで元気だった鶏も朝死んでいた
と言 う事例(突然死)もあります。
;
元気のない鶏さんは別飼育し様子を見てください。
; 命ある生き物ですので生涯飼育、
または将来を考え飼育して下さい。
飲み水
;
水道水は一昼夜汲み置きしたもの で、一日1回
くらいは新しいものと交換して下 さい。
;
酢を少量加えて(10〜20倍
希薄)飲ませると胃腸が丈夫にな
り健康に良いようです。
掃除
;
鶏舎内が乾燥していると臭いはほ
とんど気になりません(地面が=土の場合)。
鶏糞が
貯まったら時々掃除する程度で良いと思います。
;
家庭菜園や草花、植木等に使う肥
料として最高の有機肥料になります。
産卵
;烏
骨鶏は
150〜170日齢で卵を産み始
めます。(年間産卵数50〜120個前後個体差あり)
;烏骨鶏は、産卵期と休卵期があり、【産卵=休卵=
産卵=休卵】の繰り返しで、一般の鶏のように一年中
産卵はしません。動物として自然の本能が備わってい
ますので、産卵して子育てをし、子離れしてから次の
産卵を始めます。
年間通して卵を産んでもらうには、たとえば数ヶ月に分け雛を増やし順
次大き
くなり卵を産みますので、年間通して平均に卵が採れ
ます。(あくまでも計算上ですが・・・)
家庭養鶏は現代の生活に有用
なエコ生活に貢献します。
1.生
ゴミゼロでゴミ対策に一役
2.新
鮮 でおいしい卵を食卓へ提供
3.高
齢 者に活力、子供の情操教育に一
役
4.家
庭 菜園、ガーデニングの有機肥料
に
5.ご
家 族の健康生活に欠かせない豊富
な栄養源の提供 |
家
庭養鶏=初めま
しょう!
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